【超効率、多言語習得法】多言語習得のカギは周波数~トマティスメソッドについて~

多言語育児

みなさんこんにちは!

モグラです♪

私は現在3歳になる息子に0歳の頃から多言語(英語と中国語)で育児をしています!

子供をバイリンガルにするにはどうしたらいいのか・・・日々研究を重ねています(;’∀’)

今回はおうち英語やおうち中国語でこどもをバイリンガルにしたいという方にとって

すごくおすすめの情報をシェアしたいと思います!!!

良かったら最後までお付き合いください!

最短効率で多言語が習得できたらなぁ~~

18歳からでは遅すぎた・・・

私が多言語育児をやろう!と思ったきっかけ・・・それは学生の頃に手に取った1冊の本でした。

外国語学習の科学: 第二言語習得論とは何か

私の場合18歳から本格的に英語を学び21歳から中国語を学び始めました。でも、その時点で私自身すでにリスニング能力については「すでに遅かった」と実感していました。

18歳で入学した大学がインターナショナルスクールのような環境でしたので、周りの日本人には帰国子女や小中高とインター出身の子も多く、幼児期から英語に触れているやつらには圧倒的にかなわない!!!( ;∀;)と実感したのをよく覚えています。受験英語を血を吐くほど勉強した自分が英語で挫折した初めての経験でしたね。

そういった悔しさから、我が子には英語で苦労してほしくないし、苦労せずとも習得できるうちに楽しく身につけていくのが一番の早道だと強く思うようになりました!

それで出産してすぐに乳幼児がどうやって言語を習得するのかという本や記事を読み漁りました。

日本語だけの環境で育つと・・・

私はもちろん幼児期ほぼ日本語オンリーの生活でした。

大人になってからもなんで私はこんなに勉強してきたのに英語や中国語が聞き取れないんだろう??ってずっとモヤモヤと悩んでいました。。

でもそれって「周波数」の違いによるものが大きいんですね!!

例えばアメリカ英語だと750Hz~5,000Hz、イギリス英語だともっと高周波で2,000Hz~12,000Hzにもなるんです!!!( ゚Д゚)

じゃあ日本語はというと、125Hz~1500Hzと言われています!

つまり日本語のほうが低く聞こえやすい(低周波)言語なのです。。。

また子供の耳の発達について調べると

耳からの刺激に対し、脳の神経回路が完成するのが、2歳前後。

また、脳が新しい言語の発音に柔軟に対応し、獲得できる「臨界期」が5歳 

出典: http://www.hoiku-r.com

なので、日本語オンリーの環境で育っていると1500Hzくらいまでの音しか聞き取れなくなっていって中学校に上がるころにはもうすでに英語の音を聞いても脳が「これは言語として大切な情報」と認識してくれなくなるようです!

私もいまだに英語を聞くときは「集中して聞くぞ!」という態勢になってないと聞き取れません(;’∀’)

トマティスメソッドでの聴覚トレーニングがおすすめ

トマティスメソッドとは・・・

1.聴き取れない音は発声できない。

2.聴き取りが改善すると直ちに発声も改善する。

3.聴覚の改善は、一定期間の訓練により定着をする。

という、三つの法則をもとに開発されたトレーニング法で

専用の聴覚・発声トレーニング機器を用いて聴覚と発声をトレーニングしていきます。

1920年フランスのニースで生まれたトマティス。
父親はフランスの著名なオペラ歌手でした。
パリ大学の医学部を卒業し、耳鼻咽喉科博士号取得。

1940年から歌手の発声障害の治療を進めるなかで、聴覚と発声の関連を研究してきました。
1947年には「人間の声には、聞き取れない音は含まれない」という「トマティス効果」を発見。

モーツアルトとグレゴリオ聖歌の持つ音楽療法の効果も検証しています。

出典: http://tomatis-jp.com

このメソッドを体験した様子はこちら

リスニングセンターOsaka」でトマティスメソッドに基づいた聴覚トレーニングを受けました!

遠方でなかなか出向くことができない・・・という方にも家庭用の聴覚トレーニング機器『Talksup』の貸出もできるようです。

私も『Talksup』をお借りして自宅でトレーニングしています~

このトレーニング方法は現在75ヵ国で導入され効果をあげています。

日本ではまだあまり知られていませんが、欧米では広く認知されたトレーニング法です^^

実際にトマティスメソッドについての学術論文は非常に多く、日本語での情報はまだ少ないのですが

英語が読める方でもし気になるって方は「tomatis method research」と検索してみてください☆

こどもと一緒に聴覚訓練!!効率よく多言語習得!

また小さな年齢のお子さんには40分程度のヘッドフォン装着が難しいかと思いますので

そういった場合にはお昼寝の時間や夜寝ている間にヘッドフォンをつけてあげてもよいそうです。

周波数のトレーニング機材を使うとかなり効率的に、日本にいながら多言語学習を進めていくことが可能です。もちろん、実際に話せるようになるにはおうち英語での語り掛けや英語の音源かけ流しも続けながらになります。。

リスニングセンターの担当の方曰く、乳幼児期にとにかく多言語耳を鍛えてあげたいという場合、赤ちゃんには最も周波数領域の広い言語、ロシア語を流してあげるとよいみたいですよ^^ 

トレーニング機材を使って、パパ・ママ自身もトマティストレーニングをお子さんと一緒に受けることもできますよ^^

ちなみにこちらのリスニングセンターの担当者さんもご自身が国際結婚されていて日本でバイリンガル育児」を成功させている方ですよ♪海外在住歴も長く、子供から大人までの英語学習や海外生活や留学についてのコンサルまで幅広くアレンジ可能だそうです英語育児をこれから頑張っていきたい方、親子一緒にトマティスメソッドの聴覚訓練を受けてみるのがおすすめです!!!

気になる方は是非リスニングセンターにお問合せしてみてくださいね♪

カウンセリングや相談は無料です!是非~

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