こんにちは!
現在1歳7か月の息子とおうち中国語やおうち英語を頑張っています!
今回は子供や赤ちゃんに早期教育をするメリットとデメリットについて、特に私のブログでは「おうち中国語」や「中国語育児」、もしくは「おうち英語」をメインで書いていっていますので、そのような観点も交えて考えていきたいと思います。
もうすでに早期教育を始めているよっていう方も
中国語育児が気になっているよっていう方、
これから子供におうち中国語をしていこうか迷っているかたにとっても何か参考になるとよいなと思います!
この記事はこんな方におすすめ!
◎子供に早期教育をしたいけど本当にいいのか迷っている
◎子供に中国語・英語を教えたい(もしくは同時にトリリンガル育児したい)
◎こどもに色々な言語を早期教育して混乱しない?
などなど・・・
それでは早速見てみましょう。
早期教育ってどんなこと?
早期教育とは、「教育の先取り」とも言えますね。
一般的には小学校または早くても幼稚園くらいからお勉強や音楽・英語・芸術・スポーツなどの習い事を始める子が多いかと思います。
早期教育とはそういった一般的な年齢よりも早く(胎児から始める人もいます)から子供の意思とは関係なく
教育を与えていくということです。
早期教育のメリット
そんなに早くから子供に習い事させたり語学を教えることに意味はあるの?
子供の意思を尊重して、子供が「やりたい」といったときにやりたいことをさせてあげるほうがいいんじゃない?
そんな風に思われる方も多いかと思います。
確かに、子供の意思は大切です。
でも、0歳~3歳くらいの子においてはまだまだ自分のやりたいことなんて思いつきもしないと思います。
だからこそ、親がきっかけを与えてあげる、種をまいておいてあげることは本当に大事だと思っています!
特に、耳のよい幼児期に語学の種をまいてあげることはメリットしかないのでは?と思っています。
才能の種をたくさんまいて、それを育ててやれるよう環境を整えてあげる
それは親がしてあげられる最大のプレゼントなのではないかと私は思います。
また、早くから親が主体となって色々な教育を与えてあげることで
子供のもっている個性や性質を発見してあげられるメリットがあります。
向いているもの、向いていないもの、体力がある、ない、何かを作ることが得意だとか
絵をかくのが得意だとか。。
もっと細かいところでいうと、電車、虫、数字、恐竜などに興味があるならそれをもっと追求することで○○博士になれる。
小さな博士はたくさんの知識をスポンジのように吸収して、大人に「すごい!」って言われて
それも自己肯定感につながっていきますよね^^
そういった良い連鎖をうみだせるように
早くから子供のハマれること、好きなことを見つけてあげられるのは
やはり早期教育を意識している親のほうが得意なのではないかと思います。
早期教育でトリリンガル育児するメリット
0歳~3歳の幼児期から早期教育としてで英語育児やトリリンガル育児をするのは色々な意見があります。
そんなの必要ない!とか
0歳からやっても母国語に悪影響だとか、挙句の果てにはかわいそうだとかいう意見もあります。
でも、そんな根拠のない反対意見は放っておきましょう!w
幼児期に脳みその80~90%が形成されること、
3歳までは脳のシナプス生成のピーク時期だという話は有名な話ですね。
言語についてもその時期に多言語の刺激を与えることによって、脳にその言語特有の周波数を覚えさせることができます。
日本語と英語は周波数帯が異なるので、幼児期に幅広い周波数帯を聞かせることで
その音を聞き取れるようになります。
英語が2,000~1万2,000ヘルツ、日本語は125~1,500ヘルツという周波数帯だそう。
実際に私も高周波のノイズのみをヘッドセットで聞いたあとに英語を聞くという実験をしたことがあります。
(そういう周波治療みたいなのを専門にしている友人がいるため)
驚くほどリスニング力があがりましたし、スピーキング力もなぜかあがりいつもより流暢になりました。
すごく不思議な体験でした・・・
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早期に多言語を同時に教えると言語混乱おこす?
そんな声もありますが、私はそうは思いません。
私は中華圏にも英語圏にも在住経験があり、現在言語に関する仕事をしていますが
たくさんのバイリンガル・トリリンガル、マルチリンガルの友人、知り合いが世界中にいます。
ドイツ人だけど親がロシア人だから子供のころからどっちも聞いて育った。
台湾人は南部の人だと台湾語(客家語の場合も)、中国語(マンダリン)、おばあちゃんは日本語話してたっていう人も。。。
そういう話するときりがないのですが
単一言語の国って逆に少数派なんですよねっ!!!!
だから、そこまで気負わずに多言語育児に挑戦する価値あるなと私は思います!!!
早期教育のデメリットはある?
私は個人的には特にデメリットはないのではないかと思っています。
ただ、親が「この子はこんな才能がある」と方向性を早々に定めてしまうのは危険だなぁと思います。
逆に「この子は才能ないわ・・・だめだ。」と決めつけるにはまだ早すぎるので絶対にやってはいけないと自分自身にも言い聞かせています。
うちのパパさんも、幼児期~小学校・中学校・・・高校・・大学くらいまでずーっと冴えない子だったようです。
幼児期も発達遅め。
小学生のときはなんと宿題を一回も出さないまま卒業したそうです。
友達にもからかわれるほど、できの悪い子だったようです。
それでも、うちのパパの父・母さんは特に大きく落胆するでもなく、とにかく淡々と育てていったように聞きました。
今、その出来の悪かった男の子は立派にパイロットとして大空を飛び回っています。
しかも、航空試験は一度も落ちたことがありません。。。
宿題も1回も提出したことなくて、先生にも呆れられていた子ですが・・・
なので、そのようなケースが身近にあると
私も早期教育をしても、早々に息子の才能を決めつけたり、あきらめたりは絶対にしてはいけないなあと肝に銘じる思いです。
早期教育のデメリットとして他には
子供に早くから手取り足取り与えすぎると、自主性が欠けてしまうというのもよく言われる話ですね。
ただ、早期教育を意識するママ・パパにおいてはむしろ
子供の自主性を伸ばしてあげたいと思っている方が多い印象ですし、そのあたりはあまり構えすぎないでもいいのではないかと思います。
相当子供に対してあれこれ指図して、「この教材しかだめ!」みたいなやり方をする人はあまりいないんじゃないかと思いますし・・
また、先取り教育などに対して反対意見を持つ方も一定数いるようですが
私は個人的には逆に
日本の公立学校の横並び教育のほうが少々世界的基準にずれているのではないかと思います。
世界的には子供達はみんな違った才能や素質を持っているのを前提として
先に行ける子は先に、ゆっくりの子はゆっくりのペースで、、、
そちらのほうが、自然な教育ですよね^^
日本の教育はみんな一緒、横並びで、あんまり競争しないように、みんなきっちりとルールを守って・・・
と、まぁ良い面も本当にたくさんあるのですが
その弊害もあります。
出る杭が打たれるような日本的発想はもう今後の世界では通用しないです!
世界に通用するひとに育てたい!
私は、自分の子供に0歳の頃から早期教育をしています。
主に、日本語を母国語として英語と中国語を意識的におうちの中で使う(絵本やCDとかも大いに活用して!)ようにしてます。
その理由はやっぱり
息子が大きくなったときに、世界中どこでもやっていける人であってほしいから。
それは日本国内でもいいし、どこか違う国でもいい。
とにかく、今後の世界は私たち世代がこれまで見てきた世界とは違う世の中になるのは間違いない。
今だってすでにすごい早いスピードで人種や言語の垣根なく情報がいきかってますよね。
0歳から英語をやっているのは別に日本の公教育が英語必修化をスタートしたからとか
そんなしょうもないところにスポットをあててみているからでは決してありません^^;
英語や中国語を特別なものをして捉えず
日常の一部として「そこにあるもの」として当たり前に触れさせておくことで
世界中の出来事になんの抵抗もなく溶け込めるようにしたいからです。
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