こんにちは!
最近おたまじゃくしペンについてのお問合せがかなり多くなってきましたので
一度この商品についてまとめていきたいと思います!
この記事はこんなかたにおすすめ!
- マイヤーペンを購入しようか迷っている。
- マイヤーペンを持っているけど使い方が難しくて困っている方
- 音声ペンを使って英語・中国語育児したい方
- おたまじゃくしペンが気になる方!
などなど・・・
では、さっそく見ていきましょう!
おたまじゃくしペンってどんなもの?どこで買えるの?
まず、おたまじゃくしペンは日本国内では残念ながら購入できません。
下記は、購入したら入っているもの一式です!!↓

私が購入したのは2020年でA2バージョンのものです。現在はA3とA6バージョンがありますので進化していっているようですね!!!
機能としては大きく3つあります。
- ①タッチペンモード
- ②リーディングロボ機能
- ③MP3モード
メインはこの3つなのですが、実は私自身も把握しきれていない機能がたくさんあります。
たとえば、おたまじゃくしくんをデバイスとして使ってスマホのWeChat(日本でいうLineみたいなもの)アプリに音声を送信することができます。
例えば仕事中のパパに子供が「パパいつ帰ってくるの~」と音声を送れば
パパのWeChatアプリにその音声が送られてくるって感じです。

正直そこまで使いこなせてませんので、今回この機能の説明は割愛させてください。
さて、①~③のメインの機能説明をします!
①タッチペンモード
自宅のWifiとおたまじゃくしを紐づけすることによって、おたまじゃくしペンが勝手に絵本の音声をダウンロードしてくれます。
あとはマイヤーペンなどと同じような使い方です
絵本をタッチしたら音声が流れてくれます。
↓こちらに自分の持っている絵本を使って動画で紹介します。National Geographic Kidsの一番簡単なやつですね。
②リーディングロボ機能
こちらは他のマイヤーペンやはらぺこペンにはない機能です。
本当に最新のびっくり機能ですね。
リーディングロボのルカというものが数年前から中華圏で出ていますが、それはかなり高価なものとなっています。
おたまじゃくしペンはそのルカのような機能もペンに内蔵されていると思ってください。
ただし、ルカのほうがおそらくリーディングロボとして発売されているだけあって精度が高いと思いますよ!
おたまじゃくしくんはルカに比べて安価ですし、タッチペンをメイン機能として売ってる子なのである程度の精度落ちはご容赦くださいな!
↓こちらは私が図書館から借りてきたORTシリーズの「look at me」という絵本ですね。
リーディングロボ機能でちゃんと読めました。

ほかにも、有名どころの英語絵本だとしっかりと読んでくれました。
ページをめくると読んでくれるのもすごいですが、「指なぞり」で読んでくれる絵本もあります。(手指点读)
絵本によっておたまじゃくしが「指なぞり」で読んでくれる場合もあれば
この子の気分によってはぷぃっとされることもあります(←ただ対応が追い付いてないだけど思われる)
リーディングロボ機能の使い方は簡単で、
電源ONの状態かつスタンドに立てた状態で、3つあるボタン一番下のボタンを長押しします。
そうすると、中国語で「ぼくが絵本を読むよ」「まずぼくに絵本の表紙を見せてね」的なことを言ってくれます。
なので、絵本の表紙を見せます。(↑の写真の図を参考にして、絵本の表紙を見せてあげてください~)
③mp3モード
こちらはmp3と言ってしまっていいのか、ちょっと分かりませんが
ひとまず音源としても流せるよってことが言いたい。
あまり正直使ってませんが、今後この機能ももっと研究しますね。
デフォルトで買った当初から中国の子供の歌がいくつか入っていましたよ~
おたまじゃくしペンとマイヤーペンどっちが便利?
おそらくこのブログページを見に来てくださったみなさんは、マイヤーペンを買おうかはらぺこペンを買おうか・・・
色々な音声ペンで迷っていらっしゃるのではないかと思います!
実は私自身はマイヤーペンは持っていません。。。
マイヤーペンについて色々調べたり専用ソフトをインストールするところまではお手伝いでやったことがあるのですが
なんとも機械がそんな得意ではない私にはつらかった・・・( ;∀;)
そんなときに中国人の友人からたまたま聞いたこのペンがめっちゃよさそうだったので購入したという経緯です。
中国国内でのレビューはとても良くて「安価なのに機能が充実していて良い」「マイヤーペンより便利」
とたくさんの人が書いていました。
ただ、日本人にとっては使いこなすにはまだまだ課題があるのも事実です。
日本人でも使いこなせる?
おたまじゃくしペンは最初のWifi設定やおたまじゃくしくんが話す言語が中国語なので
そこの壁がクリアできる人ならとても便利だと思います!
とはいえ、一度設定を頑張ってクリアしてしまえばあとはすごく楽です。
音源のダウンロードもタッチしてアプリで管理すればすぐに完了します。
基本の3つの機能を使うには日本人でも問題なく使えるのではないかと思っています。
実際私も問題なくほぼ使えてますし☆
もう一つ、問題となるのは
使用デバイスによってはWifi設定自体ができない可能性があります。
iPhoneやHuaweiユーザーは現状問題ないことが分かってます!
ただ、Android端末で反応しなかった例があります!端末を確認してから購入したほうがいいです!
どんな絵本が対応している?
さて、端末もOKでおたまじゃくし購入したい~ってなっている方にとって
どんな絵本が対応しているのかはとても気になる点だと思います!
ただ、先ほども言いましたように
リーディングロボ機能を使えば主要な絵本なら読んでくれる可能性が高いです!
たとえば英語絵本でいうとORTシリーズ、RAZシリーズ、child playシリーズ、トーマスなどなどなど~~~
挙げていくときりがない・・・( ;∀;)
ただし、これらはAI認識によるものですので
たまに表紙を見て勝手に全然違う絵本だと認識してしまう場合があります。
たまにお問合せをいただきますが、このAI認識の機能の具合などは私もさっぱり分かりません(;’∀’)
もうこのあたりは違う絵本を読んでしまってもご愛嬌!くらいのノリで買ったほうがよいです。
そうはいっても、日々このおたまじゃくしペンもクラウド上でアップデートされていますので、どんどん対応する絵本もより増えてきているようです。
おたまじゃくしのタッチペン機能で対応している絵本は、基本はマイヤーペン対応の絵本です!
はらぺこあおむし音声ペンの絵本はタッチペン反応しませんのでご注意です!
(ただそれもリーディングロボ機能である程度はカバーできるかも?)
マイヤーペン対応の絵本であれば、おたまじゃくしペンは対応すると基本的に考えて大丈夫だと思います。
※中国市場はでかすぎるので、一概に大丈夫と言い切れないのでどうぞご容赦ください(;’∀’)
おたまじゃくしのアプリが便利すぎる
最後に紹介したいのが、おたまじゃくしペンをWifi設定したら使えるアプリです!
幼学基地というこのWeChatのアプリはとても便利です
中国語を子供に教えたいと思っている親には嬉しい機能。
たとえば、↓こちらはアプリ内にほんとにたくさんの歌やお話が入ってて
ちょっとしたスキマ時間に中国語を流すことができます。

また、书架というところをタップすると、自分がこのペンでどんな本を読んだのか分かります。
自分のすでにダウンロードした絵本だけでなく、リーディングロボ機能で読み込ませた絵本も分かります!
管理がすごく楽ですし、何分読んだのかも分かります。

とても便利な機能がまだまだたくさんで書ききれませんが、
メインの機能はこちらを見たら一通り把握できるようにまとめてみました!
また随時更新していきたいと思います!
私経由で購入していただいた方には、日本語に翻訳した自作の説明書をサービスでお付けしています。
気になる方は、コメントか「お問合せ」よりどうぞ!
※購入後のサポートやメンテナンス・保証などは私の方ではしておりませんのでご了承ください!
コメント
はじめまして。
コメント失礼致します。
Liaoで検索してこちらのブログに辿り着きました。
Liao購入を検討しているのですが、我が家にあるタッチペンがマイヤペンではなく、くまタッチペンなのでそのまま使用できるか分からず購入をかなり悩んでおります。
くまタッチペンはあまり出回っていないようですが、フリマサイトの売主さんは中国でマイヤペンにかわるタッチペンで人気があると仰ってました。
もぐら様、中国の教育事情に詳しいとのことですのでもしご存知でしたら教えていただきたくコメントさせていただきました。
何卒宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます!最近ブログに来る時間がとれずこちらのコメントを見落としていたようです。申し訳ございませんでした。
まだ間に合うとよいのですが・・・
さて、くまタッチペンについては私も使用したことがないのですがおそらくマイヤーペンと同じdabデータを使用した設計になっているかと思います。
くまタッチペンも色々と類似品が多くて判断できないのですが、もしよかったらそのくまタッチペンの画像などを見せていただいたらもう少し調べられるかもしれません。また良かったらコメント残してくださいね^^