【失敗例】こどもに言語チューターをつけたけど挫折した話

おうち中国語

こんにちは!

こどもと一緒に英語・中国語育児を楽しもう!としているモグラです!

今回は情報ネタというより、

自分の失敗例をみなさんにシェアしたいと思います。

タイトルの通り、子供がちょうど1歳になったとき

子供に言語チューターをつけました。

言語チューターというのは、簡単にいうと先生みたいなものですが

先生というほど体系立てて教えてくれるものではなく

付き添って言語習得のサポートをしてくれる存在、といったところでしょうか。

私の場合はこどもに英語か中国語のチューターをつけたいと思っていたのですが

結果的には中国語の言語チューターをつけました。

理由としては、

  • 1.英語は発音が多少悪くても、親からの語り掛けが可能な点や市販DVD教材も充実しているため、母親自身でも見てあげられると思ったため
  • (※英語と中国語のアプローチの仕方の違いについてはこちらを参照)
  • 2.シンプルに地域に住んでいる英語圏住民が見当たらなかったw
  • 3.中国語教室に通えるほどの年齢に達していない
  • 4.英会話教室の見学に行ったけど、週1回、2回(1時間程度)では絶対に言語的なインプットは期待できない

これを聞くと、みなさんも思うかもしれません

1歳からってちょっと早すぎじゃない?

もうちょっと大きくなってからでいいんじゃ・・・?

でも、私のなかでは正直逆に焦ってました。

だって、子供の母語を区別する能力は生後約10か月頃まで優先的に機能するらしいじゃないですか!

そして言語学研究によると子供の言語をインプットしていく時期というのは一般的には臨界期というものがあって、約3歳までが有利だと!!

いわゆる3歳までが言語の黄金期という説ですね。。

そして焦った私はこどもが1歳になった瞬間

即、自分でチューターを探して雇い、子供に言語チューターをつけたのです。。

結論からいうと・・・

もうすでに

挫折しました・・・!!!!

はやっ!!!!

なぜ挫折してしまったのか、原因を考察してみたいとおもいます

  • 1.チューターと合わなかった

私自身はチューターの方(台湾人のおばちゃん)はとっても好きで、いい人が見つかった~とさえ思っていたのですが・・・

子供のほうが完全なる拒否でした!!!

もともと人見知りぎみではあったのですが、実際に引き合わせてみるともはや手の付けられないレベルで拒絶反応をおこして逃げ回っていましたwww

私もちょっとだけチューターさんに対して申し訳ないような

気まずい気持ちになりました。でも、とてもいい方だったので私自身は今も交流があります^^

まぁ台湾人の人懐っこさが裏目にでたのか、毎回会うなりいきなり

「きゃ~~~好可爱!!!!かわいいハグしよ~~~」

と、全力で息子に突進?してきてくれるため、ビビった息子はとにかく拒否!!!

声もまた日本人の3倍くらいの大きさなので(台湾おばちゃんアルアル)・・・ww

そんな感じで、ありがたいんですけどちょっと刺激が強すぎたようです^^;

  • 2.チューターさん時間が合わない

保育園に通い始めて、平日4時以降か土日しか空いている時間がない問題。。

働いているママの悩みでもあると思います。

こどもの習い事や知育にかけてあげられる時間が限られている・・・

うちも保育園に預けだしてから、やっぱり時間が足りなくなって

なかなかチューターさんに会える時間が限られてきたので、だんだん回数も減ってきました。

まぁ、これは私の時間管理に対する努力の至らないところなのですが・・・

平日は夕方以降って主婦は忙しいやん。

あと、休日は休日で忙しいやん。。。

と、そんな言い訳がつづくと、やはり・・・

  • 3.個人で雇っているため、なぁなぁになる

こちらも自分の管理能力の至らなさが原因なのですが、

やはり個人間での契約ですので、だんだんと今日は忙しいのでやめておきましょう!とか、今日は子供も乗り気になってないので・・・とか

だんだんとやらない理由がつけやすくなっていってしまい・・・

結果、フェードアウトしました・・・

今回の失敗をもとに思うことは

親が必死になって焦って言葉を習わせようとしても

まぁ子供は全く受け入れ体制が整っていないことがある

英語教室にしても、何かしらの習い事にしても同じことが言えるかもしれない

今回私はそーっと引きましたが、もしこのまま突き通して

嫌がる息子に無理やり「中国語だよ~~ほらほら~~おいで~~~」って押し付け続けていたら

もしかしたら本当に大嫌いになってしまったかもしれません^^;

だから、その子にとっての適切な開始時期っていうのを

親はじっくりと押したり引いたりしながら

見極めていくのが大事なのかなって思いました!!!

ということで、1歳ですでに失敗例を作ってしまっている私ですが

まぁでも、得たこともあります!

息子くん、「不!」(ブー!)が言えるようになりましたwww

初めて覚えた中国語・・・「不!!!」(意味:NO!!!!!ノー!!!

以上、

バイリンガル育児・トリリンガル育児をめざす皆さんの何かお役に立てたらうれしいです。

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